埼玉県の高校入試情報

埼玉県立上尾高等学校 不登校のための受験情報

埼玉県立上尾高校 不登校のための高校受験情報

上尾高等学校
上尾高等学校

所在地:〒362-0073 埼玉県上尾市浅間台1-6-1
TEL:048-772-3322
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 上尾高等学校 選抜基準

上尾高等学校 全日制(普通科)選抜基準
上尾高等学校 全日制(商業科)選抜基準
上尾高等学校 定時制(普通科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

その他の埼玉県の高校入試情報はこちら

上尾市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

上尾高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査を重視して選抜する。
(2)部活動や生徒会活動等に積極的に取り組み、優れた実績をあげた者の選抜に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い [500点]
○調査書の扱い[合計320点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:2) (180点)
 特別活動等の記録の得点 (120点)
 その他の項目の得点 ( 20点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(75%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 336点
③その他 実施しない
④合 計 836点

●第2次選抜(22%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 218点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 718点

●第3次選抜(3%を入学許可候補者とする)
第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、特別活動等の記録の得点で選抜する。

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(120点)】
○学級活動・生徒会活動
以下の活動により得点を与える。
・生徒会長、生徒会副会長、その他生徒会役員など。
・各種委員会委員長、委員会副委員長。
・学級委員長又はこれに準ずるもの。
・その他評価できるもの。
○部活動
以下を目安として、レギュラー(該当する大会等に実際に出場した者)や登録メンバーとしての実績を評価し、得点を与える。なお、主催団体、予選の有無、大会規模等を考慮する。
・運動部 全国大会、関東大会、県大会、郡市大会の出場等の成績により得点を与える。県選抜選手、部長等を評価する。
・文化部 全国大会、関東大会、県大会、郡市大会の出場(出展)等の成績により得点を与える。部長等を評価する。
○調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるものに対して得点を与える。
【その他の項目の得点(20点)】
○資格取得等
以下の資格を取得している者に得点を与える。
英語検定3級以上、漢字検定3級以上、数学検定3級以上など。
○出欠の記録
出席状況が特に良好な場合に得点を与える。

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。

上尾高等学校 全日制(商業科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査を重視して選抜する。
(2)部活動や生徒会活動等に積極的に取り組み、優れた実績をあげた者の選抜に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い [500点]
○調査書の扱い[合計320点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:2)(180点)
 特別活動等の記録の得点(120点)
 その他の項目の得点( 20点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 336点
③その他 実施しない
④合 計 836点

●第2次選抜(18%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 218点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 718点

●第3次選抜(12%を入学許可候補者とする)
第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、特別活動等の記録の得点で選抜する。

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(120点)】
○学級活動・生徒会活動
以下の活動により得点を与える。
・生徒会長、生徒会副会長、その他生徒会役員など。
・各種委員会委員長、委員会副委員長。
・学級委員長又はこれに準ずるもの。
・その他評価できるもの。
○部活動
以下を目安として、レギュラー(該当する大会等に実際に出場した者)や登録メンバーとしての実績を評価し、得点を与える。なお、主催団体、予選の有無、大会規模等を考慮する。
・運動部 全国大会、関東大会、県大会、郡市大会の出場等の成績により得点を与える。県選抜選手、部長等を評価する。
・文化部 全国大会、関東大会、県大会、郡市大会の出場(出展)等の成績により得点を与える。部長等を評価する。
○調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるものに対して得点を与える。
【その他の項目の得点(20点)】
○資格取得等
以下の資格を取得している者に得点を与える。
英語検定3級以上、漢字検定3級以上、数学検定3級以上など。
○出欠の記録
出席状況が特に良好な場合に得点を与える。

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。

上尾高等学校 定時制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜することとする。
(2)面接を実施し、受検生の意欲・態度を積極的に評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い [500点]
○調査書の扱い[合計250点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:2)(180点)
 特別活動等の記録の得点(40点)
 その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 面接 [100点]

一般募集

●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 400点
③面接 100点
④合 計 1000点

●第2次選抜(30%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 500点
⑦面接 100点
⑧合 計 1100点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(40点)】
○学級活動
 ※例えば、以下の活動に対して得点を与える。
  ・委員(長を含む)、係
  ・その他評価できるもの
○生徒会活動
 ※例えば、以下の活動に対して得点を与える。
  ・本部役員(正・副会長、書記、会計等)、委員会の正・副委員長、委員、係
  ・その他評価できるもの
○学校行事
 ※例えば、以下の活動に対して得点を与える。
  ・委員会(学校行事)の正・副委員長、委員、係
  ・その他評価できるもの
○その他(部活動)
 ※例えば、以下の活動に対して得点を与える。
  ・正・副部長
  ・郡・県大会出場、県展入賞
  ・柔・剣道初段
  ・その他評価できるもの

【その他の項目の得点(30点)】
○総合的な学習の時間の記録
 ※特に顕著な活動がある場合に得点を与える。
○その他(資格取得等)
 ※例えば、以下の資格を取得している場合やボランティア活動などに得点を与える。
  ・英語検定4級以上、漢字検定4級以上、数学検定4級以上など
  ・ボランティア活動

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。