埼玉県の高校入試情報

埼玉県立浦和商業高等学校 不登校のための受験情報

県立浦和商業高等学校 不登校のための高校入試情報

浦和商業高等学校
浦和商業高等学校

所在地:〒336-0022 埼玉県さいたま市南区白幡二丁目19番39号
TEL:(048)861-2564
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 浦和商業高等学校 選抜基準

浦和商業高等学校 全日制(商業科・情報処理科共通)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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さいたま市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

浦和商業高等学校 全日制(商業科・情報処理科共通)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜することとする。
(2)調査書の「特別活動等の記録」、特に生徒会活動、部活動に積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。
(3)調査書の資格取得等を重視し、また、出席状況が良好な者の選抜に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計250点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:2)(180点)
 特別活動等の記録の得点(40点)
 その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 500点
③その他 実施しない
④合 計 1000点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 750点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 1250点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(40点)】
○学級活動・生徒会活動
例えば、以下の活動・実績により得点を加算する。
・生徒会長・生徒会副会長など
・その他の生徒会役員、各種委員会委員長など
・学級委員長、委員会副委員長又はこれに準ずるものなど
・その他評価できるものなど

○部活動
例えば、以下の区分活動・実績により得点を加算する。
・部長・副部長等、3年間部活動を継続した実績
・運動部:全国大会出場、関東大会出場、県大会優勝、県大会ベスト16、県大会出場、郡市大会ベスト8、その他の大会実績など
・文化部:全国大会等への出場・出展、関東大会等への出場・出展、県大会等(予選会等を経たものに限る)への出場・出展、その他の大会への出場・出展など

【その他の項目の得点(30点)】
○資格取得等
以下の資格を取得している場合に得点を加算する。
・簿記・珠算・英語・漢字・数学のそれぞれの検定4級以上、その他これに類する検定
・剣道・柔道・泳力検定1級以上など
○出欠の記録
出席状況が特に良好な場合に得点を加算する。

第2志望

商業科と情報処理科の間で、相互に第2志望を認める。

その他

なし

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