埼玉県の高校入試情報

埼玉県立桶川西高等学校 不登校のための受験情報

県立桶川西高等学校 不登校のための高校入試情報

桶川西高等学校
桶川西高等学校

所在地:〒363-0027 埼玉県桶川市川田谷1531-2
TEL:048-787-0081
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 桶川西高等学校 選抜基準

桶川西高等学校 全日制(普通科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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桶川市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

桶川西高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録をバランスよくみる。
(2)面接を実施し、受検生の意欲・態度を評価する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」、特に部活動・生徒会活動等に積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。
(4)出席状況の良い者を評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計330点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(75点)
 その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 面接[50点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 400点
③面 接 50点
④合 計 950点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 600点
⑦面 接 100点
⑧合 計 1200点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(75点)】
○学級活動・生徒会活動
※以下の区分により得点を加算する。
区分A(生徒会):生徒会長、生徒会副会長、その他の生徒会役員など
区分B(行 事):各種行事実施委員長・副委員長など
区分C(学級会):学級委員長又はこれに準ずるもの
区分D(その他):その他評価できるもの

○部活動
※以下の区分により得点を加算する。
運動部: 県大会以上出場
郡市大会又はこれに準ずる大会で上位に入賞した場合など
☆県大会以上で、上位に入賞した場合は得点を加算する。

文化部: 全国大会等への出場・出展、県コンクール以上の出場・出展など
☆県大会以上で、上位に入賞した場合は得点を加算する。
調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるもの

【その他の項目の得点(30点)】
○出欠の記録…出席状況が良好な場合に得点を与える。

○資格取得等…以下の資格を取得している場合、取得級に応じて評価し、得点を与える。
・英語検定、数学検定、漢字検定、書写検定、珠算検定、パソコン検定等
・剣道、柔道等の有段者、その他のスポーツ等資格で有段者相当

○その他………学校外活動で評価できるもの

第2志望

なし

その他

なし

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