埼玉県の高校入試情報

埼玉県立春日部高等学校 不登校のための受験情報

県立春日部高等学校 不登校のための高校入試情報

春日部高等学校
春日部高等学校

所在地:〒344-0061 埼玉県春日部市粕壁5539
TEL:048-752-3141
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 春日部高等学校 選抜基準

春日部高等学校 全日制(普通科)選抜基準
春日部高等学校 定時制(普通科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

その他の埼玉県の高校入試情報はこちら

春日部市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

春日部高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査に重きをおいて選抜する。
(2)受検生一人一人の学力をより一層適正に評価するために、数学および英語の学力検査において学校選択問題を実施する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」では、部活動等に積極的に取り組み成果をあげた者を評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計500点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:2:4)(315点)
 特別活動等の記録の得点(100点)
 その他の項目の得点(85点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(60%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 334点
③その他 実施しない
④合 計 834点

●第2次選抜(39%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 215点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 715点

●第3次選抜(1%を入学許可候補者とする)
第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、「特別活動等の記録」の得点で選抜する。

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(100点)】
※以下の区分を目安として得点を与える
○学級活動・生徒会活動 生徒会長、生徒会副会長

○部活動等
体育的活動:全国大会優勝・準優勝・入賞・出場 関東大会優勝・準優勝・入賞・出場
県大会優勝・入賞・出場 県選抜選手・地区選抜選手など
文化的活動:全国大会優勝・準優勝・入賞・出場 関東大会優勝・準優勝・入賞・出場
県大会優勝・入賞・出場・出展など
・調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、地域のスポーツ・文化活動(本校にある部活動に関
連する種目)における実績は特別活動等の記録の体育的活動・文化的活動に準じて評価する。
・部活動等の実績については、レギュラー(該当する大会等に実際に出場した者)のみを考慮する。

【その他の項目の得点(85点)】
○資格取得等
※以下の資格等を取得している場合、等級に応じて得点を与える
英語検定2級以上、数学検定2級以上、漢字検定2級以上、日本数学オリンピック本選出場
囲碁4段以上(日本棋院認定)、将棋4段以上(日本将棋連盟認定)

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。

春日部高等学校 定時制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜することとする。
(2)調査書において、特別活動等の記録とその他の項目を積極的に評価する。
(3)面接を実施し、受検生の意欲・態度を評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計200点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:1)(135点)
 特別活動等の記録の得点(40点)
 その他の項目の得点(25点)
○その他の資料 面接[200点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 400点
③面 接 200点
④合 計 1100点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 400点
⑦面 接 400点
⑧合 計 1300点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(40点)】
○学級会活動 学級委員長、その他の委員・会計・書記、係などに得点を与える。
○生徒会活動 生徒会長、その他の本部役員・委員会委員長、委員会副委員長などに得点を与える。
○学校行事 行事実行正副委員長、行事実行委員、顕著な活動がある場合は得点を与える。
○部活動 部長・校外大会レベルで入賞、副部長・校内大会で入賞、活動の記載がある場合は得点を与える。

【その他の項目の得点(25点)】
○総合的な学習の時間の記録 顕著な活動がある場合は得点を与える。
○出欠の記録 出席状況が良好である場合は得点を与える。
○その他の記録 顕著な活動がある場合は得点を与える。

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。