埼玉県の高校入試情報

埼玉県立川口工業高等学校 不登校のための受験情報

県立川口工業高等学校 不登校のための高校入試情報

川口工業高等学校
川口工業高等学校

所在地:〒333-0846 埼玉県川口市南前川1-10-1
TEL:048-251-3081
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 川口工業高等学校 選抜基準

川口工業高等学校 全日制(機械科・電気科・情報通信科共通)選抜基準
川口工業高等学校 定時制(工業技術科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

その他の埼玉県の高校入試情報はこちら

川口市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

川口工業高等学校 全日制(機械科・電気科・情報通信科共通)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書・面接をバランスよくみた選抜をする。
(2)面接を実施し、各受検生の専門学科に対する興味関心、学習意欲があるかを評価する。
(3)生徒会活動や部活動など特別活動等の記録を評価する。
(4)資格取得に取り組んだものを評価する。
(5)3年間の出席状況が優れたものを評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計265点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:1)(135点)
 特別活動等の記録の得点(100点)
 その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 面接[100点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 371点
③面 接 100点
④合 計 971点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 265点
⑦面 接 120点
⑧合 計 885点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(100点)】
○学級活動・生徒会活動
・区分A…生徒会長、学級委員長またはこれに準ずるもの
・区分B…生徒会役員、各種専門委員長、各種専門委員、学級の係
・区分C…その他評価できるもの

○学校行事・特に顕著な活動がある場合に得点を与える。

○部活動
[運動部]・区分A…全国大会、関東大会に出場、・区分B…県大会に出場、郡市大会における上位の成績など
[文化部]・区分A…全国大会、関東大会への出場・出展、・区分B…県大会に出場・出展、郡市展入賞など

○学校外活動・学校外の活動で特に顕著な活動がある場合に得点を与える。
※調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるものがある場合に得点を与える。

【その他の項目の得点(30点)】
○出欠の記録・3年間の出席状況が特に良好な場合に得点を与える。

○資格取得など
・区分A…珠算・英語検定またはそれらに相当する他の検定試験合格者、科学・技術または工業の分野での資格取得者
・区分B…その他の検定合格者

第2志望

全ての学科において、相互に第2志望を認める。

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。

川口工業高等学校 定時制(工業技術科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜する。
(2)面接を実施し、工業技術科での学習意欲を積極的に評価する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」のうち生徒会活動・部活動に見るべき記載のある者の選抜に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計215点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:1)(135点)
 特別活動等の記録の得点(40点)
 その他の項目の得点(40点)
○その他の資料 面接[80点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 430点
③面 接 80点
④合 計 1010点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 430点
⑦面 接 80点
⑧合 計 1010点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(40点)】
○学級活動において、委員又は係を三年間していた者
○生徒会活動において、各種委員会委員長又は副委員長をしていた者
○学校行事において、各種実行委員会委員長又は副委員長をしていた者
○部活動において、部長又は副部長をしていた者、県大会以上に出場した者、又はそれに準じる活動で顕著な成績のある者

【その他の項目の得点(40点)】
○総合的な学習の時間の記録
特に顕著な活動がある場合
○資格取得等
武道等の公的な段位認定制度における有段者、英検・漢検等の公的な検定制度における級取得者
○ボランティア活動
特に顕著な活動がある場合
○出欠の記録
出席状況が良好な場合

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。