埼玉県の高校入試情報

埼玉県立川口青陵高等学校 不登校のための受験情報

県立川口青陵高等学校 不登校のための高校入試情報

川口青陵高等学校
川口青陵高等学校

所在地:〒333-0832 埼玉県川口市神戸東520-1
TEL:048-296-1154
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 川口青陵高等学校 選抜基準

川口青陵高等学校 全日制(普通科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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川口市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

川口青陵高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)第1次選抜においては、学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜することとし、第2次選抜においては、調査書の記録と面接を重視した選抜を行う。
(2)面接を実施し、受検生の意欲・態度を積極的に評価する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」及び「その他の項目」を評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計450点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(2:2:3)(315点)
 特別活動等の記録の得点(100点)
 その他の項目の得点(35点)
○その他の資料 面接[50点]

一般募集

●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 450点
③面 接 50点
④合 計 1000点

●第2次選抜(25%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 675点
⑦面 接 100点
⑧合 計 1275点

●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第2次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の特別活動等の記録の得点、その他の項目の得点及び面接の得点で選抜する。

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(100点)】
○学級活動 学級委員などに得点を与える。
○生徒会活動 生徒会長、副会長、本部役員や専門委員会委員長などに得点を与える。
○部活動 運動部:全国大会出場、関東大会出場、県大会出場、部長など
文化部:全国大会等への出場・出展、関東大会等への出場・出展、県のコンクールや展覧会に入賞・出場・展示、部長など

○調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、クラブ団体など運動部・文化部に準じて評価できるものは得点を与える。
【その他の項目の得点(35点)】

○総合的な学習の時間の記録
※特に顕著な活動がある場合に得点を与える。

○出欠の記録
※特に出席状況が良好な場合に得点を与える。

○資格取得等
※英語検定・漢字検定などにおいて一定以上の資格を有する場合に得点を与える。

第2志望

なし

その他

なし

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