埼玉県の高校入試情報

埼玉県立川越総合高等学校 不登校のための受験情報

県立川越総合高等学校 不登校のための高校入試情報

川越総合高等学校
川越総合高等学校

所在地:〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町5丁目14番地
TEL:049-222-4148
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 川越総合高等学校 選抜基準

川越総合高等学校 全日制(総合学科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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川越市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

川越総合高等学校 全日制(総合学科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録については、第1次選抜では同等に扱うが、第2次選抜では調査書を重視する。
(2)面接を実施し、受検生の目的意識や学習意欲等を評価する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」において、生徒会活動・部活動などに積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計190点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:1)(135点)
 特別活動等の記録の得点(35点)
 その他の項目の得点(20点)
○その他の資料 面接[30点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 500点
③面 接 30点
④合 計 1030点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 600点
⑦面 接 30点
⑧合 計 1130点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(35点)】
○部活動等(教育活動に位置づけられる)……以下により得点を加算する。
・全国大会出場、関東大会出場、県大会出場又はこれらに準ずる大会に出場し顕著な成績を残した場合
・部長
・その他顕著な活動等

○学級活動・生徒会活動等……以下により得点を加算する。
・学級委員
・生徒会長、生徒会副会長、その他生徒会役員、委員会委員長
・学校行事における特別に顕著な活動

【その他の項目の得点(20点)】
○総合的な学習の時間の記録
特に顕著な活動がある場合に得点を与える。

○資格取得等……以下の資格を取得している場合に得点を与える。
英語検定3級以上、漢字検定3級以上、数学検定3級以上など

○出欠の記録
出席状況が特に良好な場合に得点を与える。

○校外活動(地域のクラブ活動など教育活動に位置づけられないもの)……以下により得点を加算する。
全国大会出場、関東大会出場、県大会出場又はこれらに準ずる大会に出場し顕著な成績を残した場合

第2志望

なし

その他

なし

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