埼玉県の高校入試情報

埼玉県立越ケ谷高等学校 不登校のための受験情報

県立越ケ谷高等学校 不登校のための高校入試情報

越ケ谷高等学校
越ケ谷高等学校

所在地:〒343-0024 埼玉県越谷市越ヶ谷2788-1
TEL:048-965-3421
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 越ケ谷高等学校 選抜基準

越ケ谷高等学校 全日制(普通科)選抜基準
越ケ谷高等学校 定時制(普通科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

その他の埼玉県の高校入試情報はこちら

越谷市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

越ケ谷高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録については、学力検査を重視して選抜する。
(2)調査書の「特別活動等の記録」、特に「部活動」に積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。
(3)受検生の能力をより適正に測るため、数学と英語の学力検査は学校選択問題で実施する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計325点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(80点)
 その他の項目の得点(20点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(60%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 335点
③その他 実施しない
④合 計 835点

●第2次選抜(40%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 215点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 715点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(80点)】
○部活動(運動部)
大会に正選手・レギュラーまたは補欠選手として出場した場合は得点を加算する。
全国・関東大会で上位の成績、全国・関東大会出場、県大会で上位の成績、県大会出場、県・支部・市郡の選抜選手、部長、以上の区分により、種目別に評価し得点を加算する。

○部活動(文化部)
全国・関東大会出場、県主催の展覧会で入賞、部長、以上の区分により、得点を加算する。
○調査書の「5 その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるものは同様に評価する。

○学級活動・生徒会活動・学校行事
生徒会長・実行委員長などで顕著な活動がある、学級委員長・評議委員・中央委員・代議委員など、以上の区分により、得点を加算する。

【その他の項目の得点(20点)】
○「総合的な学習の時間の記録」
特に顕著な活動がある場合は得点を加算する。

○資格取得など
実用英語技能検定、実用数学技能検定、日本漢字能力検定の準2級以上の場合は得点を加算する。
なお、英検準2級以上に相当する外部検定試験も加算する。

○ボランティア活動、コンテスト、表彰などで特に顕著な活動のある場合は得点を加算する。

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。

越ケ谷高等学校 定時制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜する。
(2)面接を実施し、受検生の意欲や態度を評価する。
(3)調査書の「出欠の記録」を積極的に評価する。
(4)調査書の「特別活動等の記録」で、生徒会活動や部活動に積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計200点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:1)(135点)
 特別活動等の記録の得点(35点)
 その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 面接[100点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 500点
③面 接 100点
④合 計 1100点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 500点
⑦面 接 125点
⑧合 計 1125点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(35点)】
○学級活動 :委員や係など
○生徒会活動 :委員や係など
○学校行事 :委員や係など
○その他 :部活動での正副部長や郡・市・県大会への出場、県展入賞の実績など

【その他の項目の得点(30点)】
○総合的な学習の時間の記録 :特に顕著な活動がある場合
○出欠の記録 :出席状況が特に良好な場合
○その他 :資格取得、段位取得等の顕著な実績がある場合
ボランティア活動等で顕著な実績がある場合
体育的活動、文化的活動において顕著な実績がある場合

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。