埼玉県の高校入試情報

埼玉県立越谷南高等学校 不登校のための受験情報

県立越谷南高等学校 不登校のための高校入試情報

越谷南高等学校
越谷南高等学校

所在地:〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン7-9
TEL:048-988-5161
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 越谷南高等学校 選抜基準

越谷南高等学校 全日制(普通科)選抜基準
越谷南高等学校 全日制(外国語科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

その他の埼玉県の高校入試情報はこちら

越谷市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

越谷南高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)第1次選抜では学力検査の得点に重きをおき、第2次選抜では学力検査の得点と調査書の得点を同等に評価し、第3次選抜では調査書の得点に重きをおいて選抜する。
(2)調査書の「特別活動等の記録」、特に中学校での部活動における各大会等の実績および生徒会活動への取り組みについて積極的に評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計270点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:2)(180点)
 特別活動等の記録の得点(70点)
 その他の項目の得点(20点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 334点
③その他 実施しない
④合 計 834点

●第2次選抜(15%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 500点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 1000点

●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第2次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の特別活動等の記録の得点及びその他の項目の得点で選抜する。

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(70点)】
○学級活動・生徒会活動 ※例えば、以下の区分により得点を加算する。
区分A 生徒会長
区分B 生徒会本部役員(副会長・書記・会計等)、行事実行委員会または専門委員会の委員長
区分C 行事実行委員会または専門委員会の副委員長、学級委員

○部活動 ※以下の区分を目安として、レギュラーや登録メンバーとしての活動実績を評価し、実績に応じて得点を与える。
運動部 全国大会出場、関東大会出場、県大会ベスト4入賞、県選抜、県大会出場、地区3位以上、地区選抜(地区とは、県大会出場のための予選地区を指す)、部活動部長など
文化部 全国大会での出場・入賞、関東大会での入賞、県大会での入賞、部活動部長など
(原則として予選会を経たもの。入賞とは、金銀銅賞・推薦賞・特別賞・県知事賞・議長賞等を指す)
※調査書の「5 その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるものには得点を与える。

【その他の項目の得点(20点)】
○資格取得等
日本漢字能力検定、実用数学技能検定及び実用英語技能検定3級以上を取得した者、または他の英語関係の検定試験でそれに相当する得点または級を取得した者に得点を与える。

第2志望

普通科と外国語科の間で相互に第2志望を認める。

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。

越谷南高等学校 全日制(外国語科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)第1次選抜では学力検査の得点に重きをおき、第2次選抜では学力検査の得点と調査書の得点を同等に評価する。
(2)学力検査の英語の得点について傾斜配点する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」、特に中学校での部活動における各大会等の実績および生徒会活動への取り組みについて積極的に評価する。
(4)英語及び数学・漢字に関する資格、並びに英語を使った活動の実績について積極的に評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い 傾斜配点(英語)[600点]
○調査書の扱い[合計280点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:2)(180点)
 特別活動等の記録の得点(70点)
 その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 600点
②調査書 400点
③その他 実施しない
④合 計 1000点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 600点
⑥調査書 600点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 1200点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(70点)】
○学級活動・生徒会活動 ※例えば、以下の区分により得点を加算する。
区分A 生徒会長
区分B 生徒会本部役員(副会長・書記・会計等)、行事実行委員会または専門委員会の委員長
区分C 行事実行委員会または専門委員会の副委員長、学級委員

○部活動 ※以下の区分を目安として、レギュラーや登録メンバーとしての活動実績を評価し、実績に応じて得点を与える。
運動部 全国大会出場、関東大会出場、県大会ベスト4入賞、県選抜、県大会出場、地区3位以上、
地区選抜(地区とは、県大会出場のための予選地区を指す)、部活動部長など

文化部 全国大会での出場・入賞、関東大会での入賞、県大会での入賞、部活動部長など
(原則として予選会を経たもの。入賞とは、金銀銅賞・推薦賞・特別賞・県知事賞・議長賞等を指す)
※調査書の「5 その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるものには得点を与える。

【その他の項目の得点(30点)】
○資格取得等
日本漢字能力検定、実用数学技能検定及び実用英語技能検定3級以上を取得した者、または他の英語関係の検定試験でそれに相当する得点または級を取得した者に得点を与える。
英語を使った活動(スピーチコンテスト、海外派遣など)の実績について評価する。

第2志望

外国語科と普通科の間で相互に第2志望を認める。

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。