埼玉県の高校入試情報

埼玉県立児玉白楊高等学校 不登校のための受験情報

県立児玉白楊高等学校 不登校のための高校入試情報

児玉白楊高等学校
児玉白楊高等学校

所在地:〒367-0216 埼玉県本庄市児玉町金屋980番地
TEL:0495-72-1566
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 児玉白楊高等学校 選抜基準

児玉白楊高等学校 全日制(生物資源科・環境デザイン科・ 機械科・電子機械科共通)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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本庄市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

児玉白楊高等学校 全日制(生物資源科・環境デザイン科・ 機械科・電子機械科共通)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜をすることとする。
(2)面接を実施し、受検生の意欲・態度等を積極的に評価する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」「その他の項目」で、積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計250点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:2)(180点)
 特別活動等の記録の得点(45点)
 その他の項目の得点(25点)
○その他の資料 面接[50点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 500点
③面 接 50点
④合 計 1050点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 500点
⑦面 接 100点
⑧合 計 1100点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(45点)】
○学級活動・生徒会活動
例えば、以下の区分により得点を加算する。
区分A 生徒会会長、生徒会副会長
区分B 各種委員会委員長
区分C その他評価できるもの

○部活動
例えば、以下の区分により得点を加算する。
運動部 全国大会出場、関東大会出場、県大会出場、県大会ベスト16以上、郡市大会またはこれに準じる大会に出場、部活動部長、副部長
文化部 全国大会出場・出展、関東大会出場・出展、県大会出場・出展など、部活動部長、副部長

【その他の項目の得点(25点)】
○資格取得等 ※以下の資格を取得している場合に得点を与える。
英語検定4級、漢字検定4級、数学検定4級以上など、柔道初段、剣道初段、硬筆書写技能検定3級、毛筆書写技能検定3級以上など。

○出欠の記録 ※出席状況が特に良好な場合に得点を与える。

第2志望

生物資源科と環境デザイン科、機械科と電子機械科の間で第2志望を認める。

その他

なし

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