埼玉県の高校入試情報

埼玉県立庄和高等学校 不登校のための受験情報

県立庄和高等学校 不登校のための高校入試情報

庄和高等学校
庄和高等学校

所在地:〒344-0117 埼玉県春日部市金崎583
TEL:048-746-7111
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 庄和高等学校 選抜基準

庄和高等学校 全日制(普通科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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春日部市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

庄和高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)第1次選抜においては、学力検査を重視して評価する。
(2)第2次選抜においては、調査書の記録を重視して評価する。
(3)面接を実施し、受検生の意欲・態度を積極的に評価する。
(4)調査書の「特別活動等の記録」は、部活動を積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計360点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(105点)
 その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 面接[50点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 360点
③面 接 50点
④合 計 910点

●第2次選抜(15%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 1080点
⑦面 接 50点
⑧合 計 1630点

●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第2次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の特別活動等の記録の得点、その他の項目の得点、面接の得点を用いて選抜する。

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(105点)】
○学級活動・生徒会活動
以下の項目に当てはまる場合に得点を与える。
・生徒会役員(正副会長、書記・会計等)
・各種委員会等における委員長
・学級委員
・その他評価できるもの
○部活動等
以下の項目にあてはまる場合に得点を与える。
(1)運動活動
・中体連主催及びそれに準ずる各種大会において、レギュラーとして県大会出場及びこれに相当する地区大会入賞以上の成績を収めた者
・運動活動において、特に優れた技能を有する者
・運動部に3年間所属し、中心的な役割を担った者
(2)文化活動
・各種公式大会(展覧会、コンクール等)において、上記(1)の運動部の①と同等の成績を収めた者
・文化活動において、特に優れた技能を有する者
・文化部に3年間所属し、中心的な役割を担った者
調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できる者

【その他の項目の得点(30点)】
○資格取得
以下の資格を取得している場合に得点を与える。
・各種公認検定試験(英語検定・漢字検定・数学検定・珠算等)において4級以上を取得した者
・各種公的機関(全日本剣道、柔道連盟等)において、段位を取得した者
○出欠の記録
出席状況が良好な場合に得点を与える

第2志望

なし

その他

第3次選抜において、通学距離及び通学時間を選抜の資料とする

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