埼玉県の高校入試情報

埼玉県立草加高等学校 不登校のための受験情報

県立草加高等学校 不登校のための高校入試情報

草加高等学校
草加高等学校

所在地:〒340-0002 埼玉県草加市青柳5-3-1
TEL:048(935)4521
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 草加高等学校 選抜基準

草加高等学校 全日制(普通科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

その他の埼玉県の高校入試情報はこちら

草加市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

草加高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)主に「学力検査の得点」を重視して選抜することとする。
(2)調査書の「特別活動等の記録」、特に「部活動の記録」について積極的に評価し選抜に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計305点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(60点)
 その他の項目の得点(20点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 335点
③その他 実施しない
④合 計 835点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 400点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 900点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(60点)】
学級活動、生徒会活動、部活動における顕著な記述について、段階的に評価し得点を与える。
部活動の活動実績については主催団体、予選の有無、大会規模、レギュラー(該当する大会等に実際に出場した者)記載の有無等を考慮する。
(以下、例)
○学級活動、生徒会活動:生徒会長、副会長、その他委員会委員長など
○部活動:(運動部)全国大会出場・関東大会出場・県大会出場・市内大会入賞など
(文化部)全国大会出場出展・関東大会出場出展・県大会出場出展など

※調査書の「5 その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるものには得点を与える。

【その他の項目の得点(20点)】
資格、ボランティア活動、出欠の記録における顕著な記述について、段階的に評価し得点を与える。
○資格、ボランティア活動:英語検定・漢字検定などの級、奉仕活動への参加
○出欠の記録 :出席状況が特に良好な場合など

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。