埼玉県の高校入試情報

埼玉県立秩父農工科学高等学校 不登校のための受験情報

県立秩父農工科学高等学校 不登校のための高校入試情報

秩父農工科学高等学校
秩父農工科学高等学校

所在地:〒368-0005 埼玉県秩父市大野原2000
TEL:0494(22)3017
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 秩父農工科学高等学校 選抜基準

秩父農工科学高等学校 全日制(農業科・食品化学科・森林科学科・電気システム科・機械システム科・ライフデザイン科・フードデザイン科共通)選抜基準
秩父農工科学高等学校 定時制(普通科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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秩父市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

秩父農工科学高等学校 全日制(農業科・食品化学科・森林科学科・電気システム科・機械システム科・ライフデザイン科・フードデザイン科共通)選抜基準

選抜の基本方針

(1)第1次選抜においては、学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜を行う。
(2)「特別活動等の記録」、特に部活動に積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。
(3)面接を実施し、意欲・態度を評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計350点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(100点)
 その他の項目の得点(25点)
○その他の資料 面接[100点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 490点
③面 接 100点
④合 計 1090点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 350点
⑦面 接 100点
⑧合 計 950点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(100点)】
○学級活動・生徒会活動・学校行事
・区分A 生徒会長、生徒会副会長、その他
・区分B 各種委員会委員長など
・区分C 校内で顕著な活動など
・区分D その他評価できるもの

○部活動等
・運動部:関東大会以上の大会出場、県大会の上位、県大会出場、郡市大会又はこれに準ずる大会の上位など
・文化部:運動部に準ずる。
・部活動の部長など
・調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるもの。

【その他の項目の得点(25点)】
○出欠の記録:出席状況が特に良好な場合に得点を与える。
○資格取得等:英語検定・漢字検定・数学検定、資格などに得点を与える。

第2志望

全ての学科において、相互に第2志望を認める。

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。

秩父農工科学高等学校 定時制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査、調査書の記録および面接を総合的に評価し、選抜をすることとする。
(2)調査書の諸項目は、まんべんなく評価する。
(3)面接については、受検生の意欲(勤労意欲を含む)・態度を評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計210点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:1)(135点)
 特別活動等の記録の得点(45点)
 その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 面接[80点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 420点
③面 接 80点
④合 計 1000点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 420点
⑦面 接 120点
⑧合 計 1040点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(45点)】
○生徒会役員、各種委員、係等に記載がある場合に得点を与える。
○部活動で優れた活動・成績がある場合に得点を与える。
○その他、顕著な活動等がある場合に得点を与える。

【その他の項目の得点(30点)】
○評価ができるもの・顕著な活動・優れた資格がある場合に得点を与える。
○出席状況が特に良好な場合に得点を与える。

第2志望

なし

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。