埼玉県の高校入試情報

埼玉県立飯能南高等学校 不登校のための受験情報

県立飯能南高等学校 不登校のための高校入試情報

飯能南高等学校
飯能南高等学校

所在地:〒357-0046 埼玉県飯能市阿須298-2
TEL:042-974-1001
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 飯能南高等学校 選抜基準

飯能南高等学校 全日制(普通科)選抜基準
飯能南高等学校 全日制(スポーツコース)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

その他の埼玉県の高校入試情報はこちら

飯能市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

飯能南高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録をバランスよくみる。
(2)調査書の「特別活動等の記録」、特に部活動等において顕著な実績があるものを重視する。
(3)面接を実施する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計515点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(2:2:3)(315点)
 特別活動等の記録の得点(150点)
 その他の項目の得点(50点)
○その他の資料 面接[100点]

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 515点
③面 接 100点
④合 計 1115点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 773点
⑦面 接 100点
⑧合 計 1373点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(150点)】
○部活動実績<実績は予選を伴うもの>
日本代表選手、関東選抜選手、全国大会出場、県選抜選手、関東大会出場、県大会ベスト8以上、
地区選抜選手、県大会出場、市選抜選手、地区大会出場、市大会1位など
その他の運動に関する顕著な実績
その他の文化部の顕著な活動

○部活動役職
部長・主将・ゲームキャプテン、副部長等

○学級活動・生徒会活動
区分A 生徒会会長
区分B 生徒会役員
区分C 各種委員長、学級委員
区分D その他評価できるもの

○調査書の「5 その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるもの

【その他の項目の得点(50点)】
○校外の活動(地域のクラブ活動など教育課程に位置づけられていない活動)

○資格取得等
以下の資格を取得している場合に得点を与える。
・毛筆・硬筆3級以上(文部科学省後援硬筆・毛筆書写技能検定に限る)、英語検定3級以上、漢字検定3級以上、数学検定3級以上、珠算3級以上(日本珠算連盟珠算能力検定試験または全国珠算教育連盟珠算能力検定試験に限る)

○出欠の記録
出席状況が特に良好な場合に得点を与える。

第2志望

スポーツコースへの「第2志望に準ずる志望」を認める。

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。

飯能南高等学校 全日制(スポーツコース)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録をバランスよくみる。
(2)実技検査の結果を重視する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」、特に部活動等において顕著な実績があるものを重視する。
(4)スポーツコースの特色を生かすため、県内から広く受検生を受け入れる観点から、通学距離・時間は資料としない。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計425点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:2:2)(225点)
 特別活動等の記録の得点(160点)
 その他の項目の得点(40点)
○その他の資料 実技検査[300点]

一般募集

●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 510点
③実技検査 300点
④合 計 1310点

●第2次選抜(30%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 510点
⑦実技検査 500点
⑧合 計 1510点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(160点)】
○部活動実績<実績は予選を伴うもの>
運動部:日本代表選手、関東選抜選手、全国大会出場、県選抜選手、関東大会出場、県大会ベスト8以上、地区選抜選手、県大会出場、市選抜選手、地区大会出場、市大会1位など
その他の運動に関する顕著な実績
文化部:顕著な活動
○部活動役職
運動部の部長・主将・ゲームキャプテン、副部長等

○学級活動・生徒会活動
区分A 生徒会会長
区分B 生徒会役員
区分C 各種委員長、学級委員
区分D その他評価できるもの
○調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるもの

【その他の項目の得点(40点)】
○校外の活動(地域のクラブ活動など教育課程に位置づけられていない活動)

○資格取得等
以下の資格を取得している場合に得点を与える。
・毛筆・硬筆3級以上(文部科学省後援硬筆・毛筆書写技能検定に限る)、英語検定3級以上、漢字検定3級以上、数学検定3級以上、珠算3級以上(日本珠算連盟珠算能力検定試験または全国珠算教育連盟珠算能力検定試験に限る)

○出欠の記録
出席状況が特に良好な場合に得点を与える。

第2志望

普通科への「第2志望に準ずる志望」を認める。

その他

なし

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。