埼玉県の高校入試情報

埼玉県立日高高等学校 不登校のための受験情報

県立日高高等学校 不登校のための高校入試情報

日高高等学校
日高高等学校

所在地:〒350-1203 埼玉県日高市大字旭ヶ丘806番地
TEL:042-989-7920
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 日高高等学校 選抜基準

日高高等学校 全日制(普通科)選抜基準
日高高等学校 全日制(情報コース)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

その他の埼玉県の高校入試情報はこちら

日高市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

日高高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜することとする。
(2)面接を実施し、受検生の本校への関心、学習意欲、生活態度を積極的に評価する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」の記載内容に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計400点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(125点)
 その他の項目の得点(50点)
○その他の資料 面接[100点]

一般募集

●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 400点
③面 接 100点
④合 計 1000点

●第2次選抜(25%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 600点
⑦面 接 150点
⑧合 計 1250点

●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第2次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の「特別活動等の記録の得点」及び「面接の得点」で選抜する。

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(125点)】
以下の項目に得点を与える。
○生徒会活動 :生徒会長、生徒会副会長、本部役員、専門委員長等
○学級活動 :学級委員長またはこれに準ずるもの
○学校行事 :体育祭、文化祭の委員長、副委員長、その他委員等
○部活動 :部長、副部長、関東大会以上に出場・出展、県大会・県展に出場・出展等

【その他の項目の得点(50点)】
以下の項目に得点を与える。
○総合的な学習の時間の記録 :特に優れた内容の場合
○出欠の記録 :出席状況が良好な場合
○資格取得等 :英語検定・漢字検定・数学検定等の級位、珠算・暗算の段位・級位、武道等の段位・級位、茶道・生花・書道等の資格

第2志望

普通科と情報コースの間で、相互に第2志望を認める。

その他

第3次選抜において、通学距離又は通学時間を資料とする。

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。

日高高等学校 全日制(情報コース)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜することとする。
(2)面接を実施し、受検生の本校への関心、学習意欲、生活態度を積極的に評価する。
(3)調査書の「特別活動等の記録」の記載内容に配慮する。
(4)情報や商業に関する学習意欲を積極的に評価する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計400点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(125点)
 その他の項目の得点(50点)
○その他の資料 面接[100点]

一般募集

●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書
③面 接 100点
④合 計 1000点

●第2次選抜(25%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 600点
⑦面 接 150点
⑧合 計 1250点

●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第2次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の「特別活動等の記録の得点」及び「面接の得点」で選抜する。

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(125点)】
以下の項目に得点を与える。
○生徒会活動 :生徒会長、生徒会副会長、本部役員、専門委員長等
○学級活動 :学級委員長またはこれに準ずるもの
○学校行事 :体育祭、文化祭の委員長、副委員長、その他委員等
○部活動 :部長、副部長、関東大会以上に出場・出展、県大会・県展に出場・出展等

【その他の項目の得点(50点)】
以下の項目に得点を与える。
○総合的な学習の時間の記録 :特に優れた内容の場合
○出欠の記録 :出席状況が良好な場合
○資格取得等 :英語検定・漢字検定・数学検定等の級位、珠算・暗算の段位・級位、武道等の段位・級位、茶道・生花・書道等の資格

第2志望

普通科と情報コースの間で、相互に第2志望を認める。

その他

第3次選抜において、通学距離又は通学時間を資料とする。

フリースクール選びや、高校進学に関する悩みの相談もココロスイッチの無料メール相談で承っております。特に小学生、中学生の不登校児童に対するフリースクール選びや、高校進学、又は全日制高校から通信制高校への転入に関する通信制高校やサポート校選びのご相談も増えております。ボランティアスタッフによるメール相談は無料ですので、不登校の相談、引きこもりの相談、フリースクールの選び方や、通信制高校への進学相談、子育ての悩みなど不登校や引きこもりの子を持つ保護者の方はぜひご参加下さい。