埼玉県の高校入試情報

埼玉県立深谷第一高等学校 不登校のための受験情報

県立深谷第一高等学校 不登校のための高校入試情報

深谷第一高等学校
深谷第一高等学校

所在地:〒366-0034 埼玉県深谷市常盤町21番地1
TEL:048-571-3381
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 深谷第一高等学校 選抜基準

深谷第一高等学校 全日制(普通科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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深谷市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

深谷第一高等学校 全日制(普通科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)選抜においては、学力検査の結果を重視する。
(2)特別活動等の記録のうち、特に生徒会活動または部活動で実績のある生徒に配慮する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計300点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(60点)
 その他の項目の得点(15点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 350点
③その他 実施しない
④合 計 850点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 400点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 900点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(60点)】
以下の区分により得点を加算する。
○区分1 学級活動・生徒会活動・学校行事
・学級委員
・生徒会長・副会長、生徒会本部役員
・専門委員会委員長・副委員長
・学校行事の実行委員会委員長・副委員長
○区分2 部活動
(調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるものを含む)
・運動部
全国大会・関東大会出場(レギュラーのみ)、県大会入賞(レギュラーのみ)、県選抜選手、県大会出場(地区大会を経たもの)、県北選抜選手、郡市大会入賞、市民大会入賞
・文化部
全国大会・関東大会出場、県大会入賞、県大会出場(地区大会を経たもの)、郡市大会入賞
・共通
部長、副部長
○区分3 公募展・コンクール等
・音楽コンクール 全国大会出場、東日本大会出場、関東大会出場、県決戦大会出場
・美術展 県展入賞、県展へ出展、地区展入賞
・書道展 県展入賞、県展へ出展、地区展入賞
・作文コンクール等 県展入賞、県展へ出展
・科学展、創意工夫展等 県展入賞、県展へ出展、地区展入賞

【その他の項目の得点(15点)】
・英語検定・漢字検定・数学検定等の資格
・武道の資格
・校外のクラブ等におけるスポーツ・文化活動での顕著な実績

第2志望

なし

その他

外国人特別選抜を実施する。

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