不動岡高等学校所在地:〒347-8513 埼玉県加須市不動岡1-7-45 |
中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。
高校受験の調査書とは
調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。
出席日数と内申点
不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
など
令和2年度 不動岡高等学校 選抜基準
不動岡高等学校 全日制(普通科)選抜基準
不動岡高等学校 全日制(外国語科)選抜基準
埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。
加須市のフリースクールは出席扱い?
増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。
学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。
不動岡高等学校 全日制(普通科)選抜基準
選抜の基本方針
(1)学力検査と調査書の記録については、学力検査に重きを置いて評価する。
(2)調査書の「特別活動等の記録」の部活動に重きを置いて評価する。
(3)学校選択問題を数学、英語で実施する。入学後本校の教育活動に資する学力を有するかどうかを、的確に判断するためである。
選抜資料
○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計400点]
学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:2:3)(270点)
特別活動等の記録の得点(100点)
その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 なし
一般募集
●第1次選抜(60%を入学許可候補者とする)
①学力検査 | 500点 |
---|---|
②調査書 | 336点 |
③その他 | 実施しない |
④合 計 | 836点 |
●第2次選抜(39%を入学許可候補者とする)
⑤学力検査 | 500点 |
---|---|
⑥調査書 | 216点 |
⑦その他 | 実施しない |
⑧合 計 | 716点 |
●第3次選抜(1%を入学許可候補者とする)
第2次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の特別活動等の記録の得点で選抜する。
調査書の扱いの詳細
【特別活動等の記録の得点(100点)】
○学級活動・生徒会活動・学校行事については、特に顕著なものを評価する。
○その他 「部活動」に重きを置いて評価する。
運動部:全国大会への出場、関東大会への出場、県大会への出場、またはこれらに準ずる実績と認められる場合。
文化部:全国大会等への出場・出展、関東大会等への出場・出展、県大会での入賞、またはこれらに準ずる実績と認められる場合。
※調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるもの。
【その他の項目の得点(30点)】
○総合的な学習の時間の記録、出欠の記録については、特に顕著なものは評価する。
○その他の学校外における活動の活動状況や特技等については、特に顕著なものは評価する。
○資格取得等については、英語検定・漢字検定・数学検定の準2級以上の資格を取得している場合は評価する。
第2志望
普通科と外国語科の間で、相互に第2志望を認める。
その他
なし
不動岡高等学校 全日制(外国語科)選抜基準
選抜の基本方針
(1)学力検査と調査書の記録については、学力検査に重きを置いて評価する。
(2)調査書の「特別活動等の記録」の部活動に重きを置いて評価する。
(3)学校選択問題を数学、英語で実施する。入学後本校の教育活動に資する学力を有するかどうかを、的確に判断するためである。
選抜資料
○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計400点]
学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:2:3)(270点)
特別活動等の記録の得点(100点)
その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 なし
一般募集
●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)
①学力検査 | 500点 |
---|---|
②調査書 | 336点 |
③その他 | 実施しない |
④合 計 | 836点 |
●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)
⑤学力検査 | 500点 |
---|---|
⑥調査書 | 216点 |
⑦その他 | 実施しない |
⑧合 計 | 716点 |
調査書の扱いの詳細
【特別活動等の記録の得点(100点)】
○学級活動・生徒会活動・学校行事については、特に顕著なものを評価する。
○その他 「部活動」に重きを置いて評価する。
運動部:全国大会への出場、関東大会への出場、県大会への出場、またはこれらに準ずる実績と認められる場合。
文化部:全国大会等への出場・出展、関東大会等への出場・出展、県大会での入賞、またはこれらに準ずる実績と認められる場合。
※調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるもの。
【その他の項目の得点(30点)】
○総合的な学習の時間の記録、出欠の記録については、特に顕著なものは評価する。
○その他の学校外における活動の活動状況や特技等については、特に顕著なものは評価する。
○資格取得等については、英語検定・漢字検定・数学検定の準2級以上の資格を取得している場合は評価する。
第2志望
外国語科と普通科の間で、相互に第2志望を認める。
その他
なし