松伏高等学校所在地:〒343-0114 埼玉県北葛飾郡松伏町ゆめみ野東2-7-1 |
中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。
高校受験の調査書とは
調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。
出席日数と内申点
不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
など
令和2年度 松伏高等学校 選抜基準
松伏高等学校 全日制(普通科)選抜基準
松伏高等学校 全日制(情報ビジネスコース)選抜基準
松伏高等学校 全日制(音楽科)選抜基準
埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。
北葛飾郡松伏町のフリースクールは出席扱い?
増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。
学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。
松伏高等学校 全日制(普通科)選抜基準
選抜の基本方針
(1)第1次選抜は調査書重視、第2次選抜は学力検査及び面接を重視した選抜を行う。
(2)調査書の「特別活動等の記録」、特に部活動に積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。
(3)面接を実施し、受検生の意欲・態度を積極的に評価する。
選抜資料
○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計400点]
学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:2:3)(270点)
特別活動等の記録の得点(100点)
その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 面接[100点]
一般募集
●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)
①学力検査 | 500点 |
---|---|
②調査書 | 720点 |
③面 接 | 100点 |
④合 計 | 1320点 |
●第2次選抜(25%を入学許可候補者とする)
⑤学力検査 | 500点 |
---|---|
⑥調査書 | 400点 |
⑦面 接 | 200点 |
⑧合 計 | 1100点 |
●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の特別活動等の記録の得点、その他の項目の得点、面接の得点で選抜する。
調査書の扱いの詳細
【特別活動等の記録の得点(100点)】
以下に該当する場合は得点を与える。
○生徒会活動・学級活動
・生徒会長、副会長、書記、会計など
・各種委員会委員長、各種委員会副委員長、学級委員など
・学校行事等の実行委員長
○部活動
「運動部」
・部長、副部長
・全国大会出場・関東大会出場・県大会出場・地区大会入賞など
「文化部」
・部長・副部長
・全国大会等への出場・出展、関東大会等への出場・出展、県大会等への出場・出展、地区大会入賞など
○学校行事
・校内行事、校内展覧会等での入賞・入選
【その他の項目の得点(30点)】
○総合的な学習の時間の記録
※特に顕著な活動や実績が認められる場合に得点を与える。
○資格取得等
※英語検定・漢字検定・数学検定等3級以上に限り段階的に得点を与える。ただし、資格授与団体が全国規模のものであること。
○出欠の記録
※出席状況が特に良好な場合に得点を与える。
○学校以外での文化・芸術・スポーツ・奉仕活動等
※学校以外での上記活動等に対する優れた活動や実績に得点を与える。
第2志望
普通科と情報ビジネスコースの間で、相互に第2志望を認める。
その他
第3次選抜において、通学距離及び通学時間を資料とする。
松伏高等学校 全日制(情報ビジネスコース)選抜基準
選抜の基本方針
(1)第1次選抜は調査書重視、第2次選抜は学力検査及び面接を重視した選抜を行う。
(2)調査書の「特別活動等の記録」、特に部活動に積極的に取り組んだ者の選抜に配慮する。
(3)面接を実施し、受検生の意欲・態度を積極的に評価する。
選抜資料
○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計400点]
学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:2:3)(270点)
特別活動等の記録の得点(100点)
その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 面接[100点]
一般募集
●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)
①学力検査 | 500点 |
---|---|
②調査書 | 720点 |
③面 接 | 100点 |
④合 計 | 1320点 |
●第2次選抜(15%を入学許可候補者とする)
⑤学力検査 | 500点 |
---|---|
⑥調査書 | 400点 |
⑦面 接 | 200点 |
⑧合 計 |
●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の特別活動等の記録の得点、その他の項目の得点、面接の得点で選抜する。
調査書の扱いの詳細
【特別活動等の記録の得点(100点)】
以下に該当する場合は得点を与える。
○生徒会活動・学級活動
・生徒会長、副会長、書記、会計など
・各種委員会委員長、各種委員会副委員長、学級委員など
・学校行事等の実行委員長
○部活動
「運動部」
・部長、副部長
・全国大会出場・関東大会出場・県大会出場・地区大会入賞など
「文化部」
・部長・副部長
・全国大会等への出場・出展、関東大会等への出場・出展、県大会等への出場・出展、地区大会入賞など
○学校行事
・校内行事、校内展覧会等での入賞・入選
【その他の項目の得点(30点)】
○総合的な学習の時間の記録
※特に顕著な活動や実績が認められる場合に得点を与える。
○資格取得等
※英語検定・漢字検定・数学検定等3級以上に限り段階的に得点を与える。ただし、資格授与団体が全国規模のものであること。
○出欠の記録
※出席状況が特に良好な場合に得点を与える。
○学校以外での文化・芸術・スポーツ・奉仕活動等
※学校以外での上記活動等に対する優れた活動や実績に得点を与える。
第2志望
普通科と情報ビジネスコースの間で、相互に第2志望を認める。
その他
第3次選抜において、通学距離及び通学時間を資料とする。
松伏高等学校 全日制(音楽科)選抜基準
選抜の基本方針
(1)学力検査と調査書の記録をバランスよく見る。
(2)第2次選抜では実技検査の結果を重視する。
(3)専攻に関わるコンクール・コンテストの実績を重視する。
選抜資料
○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計400点]
学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:2:3)(270点)
特別活動等の記録の得点(100点)
その他の項目の得点(30点)
○その他の資料 実技検査[450点]
一般募集
●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)
①学力検査 | 500点 |
---|---|
②調査書 | 500点 |
③実技検査 | 450点 |
④合 計 | 1450点 |
●第2次選抜(30%を入学許可候補者とする)
⑤学力検査 | 500点 |
---|---|
⑥調査書 | 500点 |
⑦実技検査 | 900点 |
⑧合 計 | 1900点 |
調査書の扱いの詳細
【特別活動等の記録の得点(100点)】
以下に該当する場合は得点を与える。
○生徒会活動・学級活動
・生徒会長、副会長、書記、会計など
・各種委員会委員長、各種委員会副委員長、学級委員など
・学校行事等の実行委員長
○部活動
「運動部」
・部長、副部長
・全国大会出場・関東大会出場・県大会出場・地区大会入賞など
「文化部」
・部長・副部長
・全国大会等への出場・出展、関東大会等への出場・出展、県大会等への出場・出展、地区大会入賞など
○学校行事
・校内行事、校内展覧会等での入賞・入選
【その他の項目の得点(30点)】
○総合的な学習の時間の記録
※特に顕著な活動や実績が認められる場合に得点を与える。
○資格取得等
※英語検定・漢字検定・数学検定等3級以上に限り段階的に得点を与える。ただし、資格授与団体が全国規模のものであること。
○出欠の記録
※出席状況が特に良好な場合に得点を与える。
○学校以外での文化・芸術・スポーツ・奉仕活動等
※学校以外での上記活動等に対する優れた活動や実績に得点を与える。
○個人コンクール歴
以下に該当する場合は得点を与える。
・県規模以上のコンクールの本選出場以上
・地区大会(予選)入賞(特別賞等も含む)
・市・町規模のコンクール入賞(特別賞等も含む)
・民間団体等のコンクール、コンテスト入賞(特別賞等も含む)
※県規模以上のコンクール・・・例えば、彩の国埼玉ピアノコンクール、ピティナピアノコンペティション、日本クラシック音楽コンクール、日本学生音楽コンクール等
第2志望
普通科(情報ビジネスコースを除く)への第2志望に準ずる志望を認める。
その他
なし