吉川美南高等学校所在地:〒342-0035 埼玉県吉川市高久600 |
中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。
高校受験の調査書とは
調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。
出席日数と内申点
不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
など
令和2年度 吉川美南高等学校 選抜基準
吉川美南高等学校 全日制(総合学科)選抜基準
吉川美南高等学校 定時制(総合学科I部)選抜基準
吉川美南高等学校 定時制(総合学科II部)選抜基準
埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。
吉川市のフリースクールは出席扱い?
増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。
学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。
吉川美南高等学校 全日制(総合学科)選抜基準
選抜の基本方針
(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜する。
(2)調査書において、特別活動等の記録の得点とその他の項目の得点を評価する。
(3)面接を実施し、受検生の意欲・態度を評価する。
選抜資料
○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計400点]
学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:2:3)(270点)
特別活動等の記録の得点(70点)
その他の項目の得点(60点)
○その他の資料 面接[50点]
一般募集
●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)
①学力検査 | 500点 |
---|---|
②調査書 | 400点 |
③面 接 | 50点 |
④合 計 | 950点 |
●第2次選抜(25%を入学許可候補者とする)
⑤学力検査 | 500点 |
---|---|
⑥調査書 | 600点 |
⑦面 接 | 100点 |
⑧合 計 | 1200点 |
●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の特別活動等の記録の得点とその他の項目の得点で選抜する。
調査書の扱いの詳細
【特別活動等の記録の得点(70点)】
○学級活動・生徒会活動 ※例えば、以下の内容により得点を加算する。
生徒会長、生徒会役員、各種委員会委員、学級委員、その他評価できるもの
○部活動 ※例えば、以下の区分により得点を加算する。(調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部又は文化部の活動に準じて評価できるものを含む。)
運動部:全国大会出場、関東大会出場、県大会ベスト16以上、県大会出場、郡市大会又はこれに準ずる大会に出場している場合など。
文化部:全国大会への出場・出展、関東大会への出場・出展、県大会等(予選会等を経たものに限る)への出場・出展など。
☆部長・副部長の場合は得点を加算する。また、3年間継続して同一の部活動に取り組んだ場合、得点を加算する。
【その他の項目の得点(60点)】
○資格取得等 ※以下の資格(授与団体が全国規模であること)を取得している場合に得点を与える。
英語検定・漢字検定・数学検定(それぞれ5級以上)、珠算検定(3級以上)、柔道・剣道等(1級以上)
○出欠の記録 ※出席状況が特に良好な場合に得点を与える。
第2志望
なし
その他
第3次選抜において、通学距離および通学時間を資料とする。
吉川美南高等学校 定時制(総合学科I部)選抜基準
選抜の基本方針
(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜する。
(2)調査書において、特別活動等の記録の得点とその他の項目の得点を評価する。
(3)面接を実施し、受検生の意欲・態度を評価する。
選抜資料
○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計400点]
学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:2:3)(270点)
特別活動等の記録の得点(70点)
その他の項目の得点(60点)
○その他の資料 面接[50点]
一般募集
●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)
①学力検査 | 500点 |
---|---|
②調査書 | 400点 |
③面 接 | 50点 |
④合 計 | 950点 |
●第2次選抜(25%を入学許可候補者とする)
⑤学力検査 | 500点 |
---|---|
⑥調査書 | 600点 |
⑦面 接 | 100点 |
⑧合 計 | 1200点 |
●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の特別活動等の記録の得点とその他の項目の得点で選抜する。
調査書の扱いの詳細
【特別活動等の記録の得点(70点)】
○学級活動・生徒会活動 ※例えば、以下の内容により得点を加算する。
生徒会長、生徒会役員、各種委員会委員、学級委員、その他評価できるもの
○部活動 ※例えば、以下の区分により得点を加算する。(調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部又は文化部の活動に準じて評価できるものを含む。)
運動部:全国大会出場、関東大会出場、県大会ベスト16以上、県大会出場、郡市大会又はこれに準ずる大会に出場している場合など。
文化部:全国大会への出場・出展、関東大会への出場・出展、県大会等(予選会等を経たものに限る)への出場・出展など。
☆部長・副部長の場合は得点を加算する。また、3年間継続して同一の部活動に取り組んだ場合、得点を加算する。
【その他の項目の得点(60点)】
○資格取得等 ※以下の資格(授与団体が全国規模であること)を取得している場合に得点を与える。
英語検定・漢字検定・数学検定(それぞれ5級以上)、珠算検定(3級以上)、柔道・剣道等(1級以上)
○出欠の記録 ※出席状況が特に良好な場合に得点を与える。
第2志望
なし
その他
第3次選抜において、通学距離および通学時間を資料とする。
吉川美南高等学校 定時制(総合学科II部)選抜基準
選抜の基本方針
(1)学力検査と調査書の記録に大きな差を設けずに選抜することとする。
(2)面接を重視し、志望の動機及び受検生の目的意識、学習への意欲や興味・関心、態度や礼儀を積極的に評価する。
選抜資料
○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計150点]
学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:1)(135点)
特別活動等の記録の得点(10点)
その他の項目の得点(5点)
○その他の資料 面接[100点]
一般募集
●第1次選抜(70%を入学許可候補者とする)
①学力検査 | 500点 |
---|---|
②調査書 | 450点 |
③面 接 | 200点 |
④合 計 | 1150点 |
●第2次選抜(25%を入学許可候補者とする)
⑤学力検査 | 500点 |
---|---|
⑥調査書 | 450点 |
⑦面 接 | 300点 |
⑧合 計 | 1250点 |
●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、面接の得点で選抜する。
調査書の扱いの詳細
【特別活動等の記録の得点(10点)】
○学級活動、生徒会活動
以下の区分により得点を加算する。
・区分A 生徒会役員 ・区分B 各種委員会委員長、学級委員
・区分C 各種委員会委員 ・区分D その他評価できるもの
○部活動
以下の区分により得点を加算する。
運動部
・区分A 県大会以上の成績を収めたもの
・区分B 郡市大会個人戦ベスト16、団体戦ベスト4又はこれに準じる成績を収めたもの
・区分C その他評価できるもの
文化部
・区分A 県大会以上の出場・出展
・区分B 郡市大会入賞・入選又はこれに準じる成績を収めたもの
・区分C その他評価できるもの
【その他の項目の得点(5点)】
○総合的な学習の時間の記録 特に顕著な活動がある場合に得点を与える。
○資格取得等 次の資格を取得している場合に得点を与える。
英語検定、漢字検定、数学検定各4級以上
○出欠の記録 出席状況が特に良好な場合に得点を与える。
第2志望
なし
その他
なし