埼玉県の高校入試情報

埼玉県立寄居城北高等学校 不登校のための受験情報

県立寄居城北高等学校 不登校のための高校入試情報

寄居城北高等学校
寄居城北高等学校

所在地:〒369−1202 埼玉県大里郡寄居町大字桜沢2601番地
TEL:048−581−3111
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 寄居城北高等学校 選抜基準

寄居城北高等学校 全日制(総合学科)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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大里郡寄居町のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

寄居城北高等学校 全日制(総合学科)選抜基準

選抜の基本方針

(1)調査書の「学習の記録」は、3年次に重きを置いて評価する。
(2)第1次選抜では、学力検査と調査書の記録をバランスよく評価する。
(3)第2次選抜では、調査書の記録を重視して選抜する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計300点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(40点)
 その他の項目の得点(35点)
○その他の資料 なし

一般募集

●第1次選抜(80%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 500点
③その他 実施しない
④合 計 1000点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 600点
⑦その他 実施しない
⑧合 計 1100点

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(40点)】
○学級活動 学級委員、委員長 ※学年ごとに評価する。
○生徒会活動 会長、副会長、書記、会計
○委員会活動 委員長、副委員長
○校内活動 校内行事、校内展等で入賞(3位以内)
〇部活動 部長、副部長、選抜選手
全国大会、関東大会、県大会(展)ベスト8位以上、県大会(展)出場、その他郡市大会(展)等において顕著なものを評価する。
※同一種目の結果については、最もよいものを評価する。

【その他の項目の得点(35点)】
○総合的な学習の時間の記録 具体的な取り組み内容、状況、成果の内容を評価資料とする。
○資格等 英語検定、漢字検定、数学検定等の級位及び武道等の段位等について評価する。
※同種の検定結果については上位を評価する。
○ボランティア活動 活動内容、活動場所、活動日数を評価の対象とする。
〇クラブチームなどでの顕著な活躍 活動内容・成績などを評価の対象とする。
※特別活動等の記録の得点と重ならないものとする。
〇出欠の記録 出席状況が特に良好な場合に評価する。

第2志望

なし

その他

なし

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