埼玉県の高校入試情報

市立川越高等学校 不登校のための受験情報

市立川越高等学校 不登校のための高校入試情報

市立川越高等学校
市立川越高等学校

所在地:〒350-1126 埼玉県川越市旭町2丁目3番地7
TEL:049-243-0800
リンク:高校ホームページ


中学生の子供が不登校や引きこもりになった場合、保護者の方が真っ先に気になるのが将来の高校受験の事ではないでしょうか?高校入試では学力検査のほか、調査書による評価(配点)を行います。

高校受験の調査書とは

調査書とは内申点や内申書とも言われるものです。実力によって配点されるものが学力検査だとすれば、調査書(内申点)は、中学校生活の本人の日々の積み重ねや、やる気といった部分が配点されるものです。

出席日数と内申点

不登校にった場合、出席日数を気にする事も多いと思います。出席日数も当然ながら評価に影響します。
・出席日数
・生徒会や委員会などの活動
・部活動
・英検や漢検などの各種検定
 など

令和2年度 市立川越高等学校 選抜基準

市立川越高等学校 全日制(普通科・情報処理科・国際経済科共通)選抜基準

埼玉県教育委員会の発表データ(選抜基準)を当サイトでまとめた物です。
各自の責任でご利用下さい。

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川越市のフリースクールは出席扱い?

増え続ける不登校の子供への教育機会の確保について、2016年に教育機会確保法ができてからフリースクールや適応指導教室、夜間中学校など、学校以外の学びの場における子供への支援が重要視されるようになりました。フリースクールに通っている子供でも在籍する学校長の判断で出席扱いにできる事になっています。

学校に通う事が原則としつつも、休養が必要な子どもには学校に通う事を無理強いはせず学外で適切に学習している不登校生も評価できるような方向に向かっています。

市立川越高等学校 全日制(普通科・情報処理科・国際経済科共通)選抜基準

選抜の基本方針

(1)学力検査と調査書の記録をバランスよくみる。
(2)部活動や生徒会活動等に積極的に取り組み、本校の特色ある部活動等の活性化に寄与できる者の選抜に配慮する。
(3)川越市立高等学校「地域特別選抜」を実施する。

選抜資料

○学力検査の扱い[500点]
○調査書の扱い[合計350点]
 学習の記録の得点 1年:2年:3年=(1:1:3)(225点)
 特別活動等の記録の得点(60点)
 その他の項目の得点(65点)
○その他の資料 面接[50点]

一般募集

●第1次選抜(75%を入学許可候補者とする)

1次選抜 各選抜資料の配点
①学力検査 500点
②調査書 350点
③面 接 50点
④合 計 900点

●第2次選抜(20%を入学許可候補者とする)

2次選抜 各選抜資料の配点
⑤学力検査 500点
⑥調査書 525点
⑦面 接 50点
⑧合 計 1075点

●第3次選抜(5%を入学許可候補者とする)
第1次選抜における合計得点の一定の順位の者を対象に、調査書の特別活動等の記録の得点および面接の得点で選抜する。

調査書の扱いの詳細

【特別活動等の記録の得点(60点)】
○学級活動・生徒会活動
※ 例えば、以下の区分により得点を与える。
区分A 生徒会長、生徒会副会長、その他の生徒会役員など
区分B 各種委員会委員長、委員会副会長など
区分C その他評価できるもの
○部活動
※ 例えば、以下の区分により得点を与える。
運動部:全国大会出場、関東大会出場、県大会ベスト16以上、県大会出場、郡市大会、またはこれに準ずる大会に出場した場合など
☆全国大会、関東大会及び県大会で優勝した場合等は得点を加算する
文化部:全国大会への出場・出展、関東大会への出場・出展、県大会等への出場・出展など
(予選会等を経たものに限る)
※ 調査書の「5その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるものも対象とする。

【その他の項目の得点(65点)】
○総合的な学習の時間の記録
※ 特に顕著な活動がある場合に得点を与える。
○資格取得等
※ 以下の資格を取得している場合に得点を与える。
英語検定、漢字検定、数学検定、珠算検定、TOEFL、TOEICなどの各種検定等
○川越市立高等学校「地域特別選抜」
「志願書」の記載内容をもとに得点を与える。

第2志望

なし

その他

第3次選抜において、通学距離・通学時間について資料とする。

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